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いつもありがとうございます!
たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!
本日の阿佐ヶ谷は、非常に晴れやかな陽気で、日差しが気持ち良いです。
ですが、まだまだ肌寒さは否めませんので、外出の際は、防寒対策を怠らず、暖かい服装で外出なさってくださいね。
本日のテーマは、「坐骨神経痛」です。
坐骨神経痛とは、仙骨周辺から、臀部側の、骨盤にある坐骨を経由して膝裏まで通過する、人体の中で最も太く長い神経です。
こちらの神経は、臀部から足先までの神経の大元になりますので、坐骨神経が何らかの形で障害を受けますと、非常に広範囲に症状が出てしまうのです。
坐骨神経痛は、厳密的には、別に何らかの原因(主訴)「症状」であって、「病名」ではないのですが、その原因がわからず、坐骨神経が圧迫や摩擦を受け、臀部~下腿下肢に至るまで、シビレ感や痛みがある場合は、病名として取る事もございます。
主訴がわからない、単独の場合の「坐骨神経痛」で、最も多い原因は、臀部の筋肉が以上に硬くなってしまった事による坐骨神経への圧迫が考えられます。
例えば「梨状筋症候群」と呼ばれるものは、正しくこれに当たります。
臀部の奥にある筋肉で、坐骨神経を、骨盤と梨状筋で挟み撃ちしている筋肉ですので、この梨状筋が異常に硬くなってしまうと、坐骨神経を骨盤に押し付けてしまい、結果的に逃げ道を失った坐骨神経は過剰に圧迫を受け、臀部型足先までのシビレや痛みを誘発するのです。
我々たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院では、坐骨神経痛に対し、この梨状筋の緊張を取る事によって症状の緩和、改善を図る施術を行っております。
当院の施術法は、「インナーマッスルセラピー」と言いまして、筋肉の奥にまで、無理なく刺激を与えることが出来る施術法ですので、ご高齢の方にも安心して施術を受けて頂く事が出来ます。
更に当院では、去年の9月より「EMS-indepth」を導入し、筋力強化も並行して行う事が出来ます。
EMSとは、「電気式筋肉刺激装置」と直訳できまして、電気の刺激を波長に変えて、筋肉のリズミカルな収縮と弛緩を繰り返すことによって、「寝たまま筋トレ」が出来てしまう、夢の様な装置となっております。
例えばこれを梨状筋にセットすることによって、伸縮を繰り返させ、梨状筋に血流を促し、栄養と酸素を行きわたらせます。
栄養と酸素が行きわたれば、筋肉は弾力のある柔軟な組織に改善されますので、坐骨神経痛にも大変効果がございます。
たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院のインナーマッスルセラピーをよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます!
たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!
本日も、日差しは暖かく感じますが、まだまだ寒さが続きます。
最近は、乾燥した空気となっておりますので、火の元は勿論、保湿と保温も心がけて頂ければと思います。
本日のテーマは「腰椎椎間板ヘルニア」です。
「ヘルニア」と言いますと、手術が必要な、なかなか治りづらい傷病のように感じますが、現在の医学では、「充分治りうる傷病」として改められております。
ヘルニアとは、体内臓器などの「脱出・突出」の事を言います。
最近では余り聞く事はなくなりましたが、「脱腸」などもヘルニアの部類に当てはまります。
さて、今回は「腰椎椎間板ヘルニア」なのですが、椎間板とは、弾力性に富みますが、それでも非常に硬い組織です。
ですので、よほど過剰な外力や負荷がかからなくては「脱出・突出」は致しませんので、もし、現在の腰部や頸部などに不安感がございましたら、一度、しかるべき運動検査、もしくはMRI(レントゲンでお馴染みのX線撮影では判別できません)などで確認される事をお勧め致します。
では、仮に腰椎椎間板ヘルニアになってしまったと致しましょう。
私生活に支障が出る程の神経圧迫が起こってしまった場合、それは観血療法(手術)の適用となってしまいますが、私生活には差ほど支障は無く、それでも違和感や痛みシビレなどが起きる場合、いわゆる「保存療法」と言う手順を踏む事になります。
「保存療法」とは、純粋に「手術をせずに自然治癒にまかせる」療法となります。
現在、ヘルニアの改善に「血液中の白血球による貪食作用(マクロファージ)」が有効である事が立証されており、中~軽度の症状のヘルニアは、その貪食作用にまかせて自然治癒を促す方法をとります。
ですが、現在人の生活様式は、非常に血液循環の悪化を招く様な生活習慣ですので、個人差はございますが、先にふれた白血球の貪食作用の効果は、血液循環に左右されますので、ヘルニアの改善と血行は大変重要になって参ります。
たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院では、筋肉専門の施術法である「インナーマッスルセラピー」を施術の主軸にあて、行っております。
筋肉は疲労や栄養不良などで硬くなってしまいます。
硬くなってしまった筋肉は、周囲の血管や神経をいたずらに圧迫致します。
圧迫を受けた血管は、通路が狭まり血液循環が悪くなってしまいます。
更に筋肉に栄養が行きわたり辛くなり、結果的に筋肉は益々硬くなってしまいます。
インナーマッスルセラピーは、筋肉の深部に的確な刺激を与え、筋肉の緊張を取り除いていきます。
緊張がほぐれると、周囲の血管は拡張し、血行改善が促進致します。
血行が改善されれば、筋肉に栄養が行きわたり、柔軟な筋肉に変化していきますので、益々血液の循環は良くなります。
ヘルニア症状の改善と緩和に、自然治癒促進の為の「保存療法+α」として、是非インナーマッスルセラピーを受けてみてはいかがでしょうか?
おはようございます!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!
本日は立春ということで、いつもより暖かさを感じますよね!(^^)!
このまま暖かくなればなあなんて思いながらいます。
まだまだ寒さは続きますので、身体が冷やさず風邪やインフルエンザに気を付けていきましょう!!
さて今回はラディキロパシー理論についてです。
まず人は、神経によって全身を支配されています。
痛いな、体がだるいな、などのような感覚は全て神経の働きによるものです。
手や足などの場所による部分から神経が走行していて、それが最終的に脳に伝わります。
神経には3つ種類があります。
ひとつは上記にありました感覚神経。
ふたつめは運動神経と呼ばれる、筋肉を動かすものです。
筋肉というのは、何もなく動くわけではなく脳から命令を受けてその情報が神経を介して手や足の曲げ伸ばしを行うことが可能です。
それが運動神経と呼ばれています。
三つ目は自律神経です。消化や吸収、呼吸などの身体の調整を脳に伝えて調整させるものになります。
悪くなり方としてまず最初は、小さなストレスによる背骨の筋肉のこわばりから始まります。そうなると、背骨が自由に動きづらくなり、背骨の中を通っている運動神経が圧迫され、体が硬くなってしまいます。
運動神経の次には感覚神経が圧迫されてきます。
すると出てくる症状が【激しい痛み、感覚鈍麻、感覚異常】です。
そこから更に、【免疫力の低下、内臓疾患、各種皮膚疾患】などの症状が現れる事もあります。
これをラディキュロパシー(神経根障害)理論と呼びます。
神経の根っこからの障害により症状は発生する、という理論をもとにインナーマッスルセラピーで根本から施術をしていきます。
動かしづらさや違和感があるだけではなく、その神経根の場所が原因で気管支や内蔵などにも影響がでるといいます。
その場所を刺激することで体の不快な症状を取り除き、体を整えるのもこのインナーマッスルセラピーの魅力の一つです!!
この時期は寒さが続き、筋肉がとても硬くなりやすい状態となっています。
動きだけでなく、感覚の面や身体の調整に影響を及ぼしやすい状態となっております。
心当たりのある方はぜひご相談ください。一緒に体を良くして健康な体作りをしていきましょう!!
ご連絡お待ちしております!”!