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腰痛・ぎっくり腰 原因は筋肉にあり? | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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腰痛・ぎっくり腰 原因は筋肉にあり?

2017.07.02 | Category: 腰痛

おはようございます!!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!

昨日から7月に入りましたね!今年の半分が終わってしまい、時間は早いなって感じますよね。

といってもいざ何かしようと思ってもなかなか目標とか予定とか決まらずそのまま過ごし気づいていたら1年終わっているという。。よくあるあるですよね。

「もうすぐ半分」「まだ半分」捉え方により違いますが、まずは一日一日を健康でいられるようにと思います。

さて本日は「腰痛」についてです。

天気が不安定な梅雨の時期。この時期に腰痛に悩む方が多くいらっしゃるいます。

その原因はなぜかというと天気が悪くなる時に気圧が低下することで、「交感神経」が興奮します。

低気圧というのは、通常時より酸素濃度が低いため、その反応でより多くの酸素を取り入れようと交感神経が優位に働いて、体の血管を収縮(血管を細くなる)させて血流を悪くさせるます。

すると腰痛の痛みを起こしやすい部分(筋肉など)に酸素が届けられなくなるため、状態が悪化して痛みが強くなると考えられます。

ではなぜ腰なのかというと、腰というのは構造上、背筋を伸ばしたり(脊柱起立筋)・足を伸ばしたり曲げたり(大腿四頭筋など)の動作・姿勢で使われる筋肉が付着しているからです。

立ち仕事・座り仕事により長時間同じ姿勢をとることでその姿勢を保とうと常筋肉に負担がかかっています。

その負担のかかりがその筋肉に各部分にコリを形成し、血管・神経の圧迫を起こし、細胞に必要な栄養素や酸素というのがいきわたらないのと不要な物質・老廃物が身体にたまり勝ちになってしまって身体に痛みの物質や姿勢の負担がさらにかかってよりコリを大きくさせて、表面部分を硬くし柔軟性がなくなったりコリだらけの身体になってしまいます。

その中でも普段は、表層部分の筋肉がある程度動きができるのでその筋肉の作用により痛みの物質が少し流れていきます。

しかし、梅雨のような時期に入ることによって、血管が細くなるとその痛みの物質とかが流れずかつ、必要な酸素や栄養不足のサインとして、痛みや痺れなどの症状を引き起こしてしまいます。

当院で行っているインナーマッスルセラピーは日常生活でできたコリに対し刺激を入れて身体を楽にしていきます!

また慢性的な腰痛を治すためには炎症を起こす必要があります!しかし繰り返し同じ場所に傷がつくと筋肉は炎症が起きなくなってしまい治らなくなってしまいます。

そこで刺激を入れて炎症を再び起こし、治らなくなってしまった筋肉の傷を根本から良くしある程度楽な状態に保ちます。

天気による身体の不調 頭痛・めまい・立ちくらみ・だるさ・重さ

2017.07.01 | Category: 未分類

おはようございます!!たんぽぽ整骨院北口院です!!

朝起きると蒸し暑さを感じ、身体が重かったり・だるかったり・などの症状が感じられるかと思います。

梅雨の時期というのは、ムシムシしてとにかく身体がしんどいと感じますよね。。

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それに天気が変わりやすく天気予報では雨が降ると予報があり、傘をもって出かければ降らずにいて曇っていたり晴れたり。。。晴れると予報があれば雨が降ってきたり・・予報では降らないと予報があったのに・・((+_+))

と思わず嘆きたくなるかと思いますが、やはりどうなるのかわからない天気予報・・折り畳み傘は必須になりますね。

さて今回はそんな梅雨の時期による天気の身体の不調についてお伝えいたします。

なぜ体調不良が起きるのかと「自律神経」が関係します。

この自律神経の働きが乱れてしまうと、恒常性(=ホメオスタシス)という機能が上手く働かなくなり、

自律神経が乱れる原因としては、

①運動不足

②仕事などによるストレス・プレッシャー

③多忙な仕事

④不規則な生活習慣

⑤不規則な食生活と栄養不足

⑥食品添加物による多飲食

⑦長時間によるパソコン

⑧気温による暑さ・寒さ

⑩病気

があります。

ホメオスタシスとは、体を一定の状態に保つはたらきのことで、ひとことで言う「体内環境の調整役」です。私たちの体は一定の状態に保たれ、生命や健康が維持されているのです!

その調節を担っているのが自律神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなります。その2つがお互い相反し合って、呼吸・消化・体温調節などの身体に必要な働きを調節しています。

しかし、ストレス、不安、緊張、恐怖、不快といった上記にあげたものの要因により自律神経のバランスが乱れると、免疫系や内分泌系にも影響してしまい、その結果、ホメオスタシスがうまく機能しなくなって、不調を引き起こすことに繋がってしまいます。

そうなると筋肉にも影響を及ぼします。というのも、血管の収縮拡張作用という調節しているのも自律神経の働きによるものですが、自律神経の働きが悪くなり、血管にも影響を及ぼします。そうなると、身体の働きに必要なエネルギー源となる栄養素や酸素が全身に行き渡らなくなり、それだけでなく体のあちらこちらにたまった老廃物・不要物が上手く排除されずに溜まりがちになってしまい、筋肉がぎゅっと硬くなります。そうすることで筋肉の中に走行している血管や神経を圧迫してしまい症状がでてきます