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冷えからくる急性的な腰痛 | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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冷えからくる急性的な腰痛

2017.10.21 | Category: 腰痛

おはようございます!!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!

まだ雨が降り続けていますね。感想していて気温が低い日と違って、雨が降ったり湿度が高い時に寒い冷え方が変わってくるのです!
身体が冷えると筋肉は硬くなってしまいます。特に雨は余計に身体の芯から冷やしてしまうので腰痛の原因になりやすいのです。本来であれば弾力性があれば筋肉ににかかる負荷は緩和されます。もともと筋肉は傷がつきやすい組織なのです。日常生活やスポーツ、お仕事で疲労することが溜まってくる感じ、みなさんは経験済みかもしれませんが実はこの時筋肉には細かい傷(微細な損傷)ができてしまっている状態なのです。
この細かい傷が筋肉についてしまいますがここで身体は炎症反応といって筋肉を回復させるように働きかけるのです。炎症反応というとちょっとマイナスなイメージがありますが、これは身体が起こす生理的な反応で身体を修復させるのに大事な行程なのです。細かい損傷が起きた時の炎症反応も小さく起こるので気が付かない人が多いのです。しかし筋肉はしっかりと炎症反応を起こしているのです。ここで硬くなってくる原因としては毎日長時間同じ姿勢や重たいものを持ったりと同じ様な所に負担をかけている状態が続くのです。
そうすることで周囲の筋肉は傷がついた筋肉をかばって緊張を起こします。実際にかばわれた筋肉は筋生が緊張してしまうので血液循環が悪くなり炎症反応を途中で止めてしまうのです。この状態をくすぶり炎症といい筋肉は中途半端に炎症を起こしている状態なので痛みの元である発痛物質が出続けてしまいます。これをプロスタグランジンやカリウムイオンといった物質が出ています。しかし筋肉は回復しないでしこりのように硬くなってしまいます。腰痛に悩まされているかたがたの多くはこうした筋肉のしこりが腰にたくさん出来てしまっているのです。このしこりが悪い下地として残ってしまいます。
この悪い下地は傷がつきやすくなっています。この悪い下地は血液循環が悪くなっている状態なので弾力性は少なくなっている状態なのです。そこでさらにこの季節の寒さは余計に筋行くを硬くしてしまい、悪い下地のうえにまた新しい傷ができやすくなってしまってしまいます。これが冷えによる急性の腰痛なのです。筋肉の治りきっていない傷の上にまた新しい傷ができてしまうことなのです。悪い下地をしっかりと施術して快適な生活にしていきましょう!