またまた急激な天気の変化「気象病」に気をつけましょう
最近また寒くなりました。
以前よりも寒くなり最高気温が20度いかなくなり、本格的に冬に近づいたように感じます。
急激な天気の変化に気をつけなければいけないのが、体調管理です!
天気が悪くなって体調不良を起こす疾患として気象病というものがあります。
気象病とは、急激な気温差・天気によって起こる症状・疾患のことをいいます。
古傷が痛む・めまい・頭痛・腹痛・肩コリ・神経痛・じんましん・吐き気など様々な症状を引き起こします。
●メカニズムとしては
①天気が悪くなると、気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経系のバランスが交感神経優位となり,それがストレス刺激となってさまざまな疾患のメカニズムを惹起
②気圧の低下により人体の押される力が減り血管が拡張しやすくなるため
があげられています。
不規則な生活をしていると、体のバランス・自律神経がおかしくなり、それに合わせて体の方も機能しまいます。例えば夜遅くまで起きて朝遅く起きる生活を繰り返していると、体もそれに合わせて機能していきます。
しかし、天気が悪くなったりすることで、体のバランスや自律神経が乱れてしまい、様々な症状・疾患が発生してしまいます。
施術方法や予防としては、普段から規則正しい生活・十分な睡眠・正しい食事をすることです。
そうすることで天気が悪くてもあまり症状がでることはありません。
自分の好きに生活をするのではなく、体のことを考えてこういった症状が起こらないに普段から規則正しい生活を心がけましょう。