慢性的に肩こり・腰痛・頭痛などの症状の改善は急性より時間がかかります
おはようございます!!たんぽぽ整骨院北口院です!!
真夏のような暑さが続いて〇日!本日も朝から暑さを感じる天気ですね。
これからもまた気温が上がるとのことなので水分補給をしっかりと行い、お出かけの際は直射日光から避けるようにしていきましょう!!
慢性的な症状というのは、急性と違いブチブチと細かな筋肉の断裂が起こり続け、その筋肉に慢性的な筋硬結と言われる状態がたくさんできている状態です。そして、固まった筋硬結が積み重なった時点で、大きな外力や物を持ち上げるといったちょっとしたきっかけで、大きな傷が筋肉にできてしまいます。また、傷がついたその筋肉自体が、大きく足をつったような感覚が筋肉に収縮して起こります。
そうしたものがぎっくり腰・寝違えのような状態です。
肉離れや捻挫のような、一見新鮮な傷に見えるものが積もり積もって固まってしまったために、筋肉の柔軟性がなくなってしまい慢性的に筋肉が悪くなってしまいます。
慢性的な悪い筋肉の下地の上に、急性の傷がついたものを慢性急性タイプと言われています。
慢性筋痛症候群の上に、急性筋障害が発生した状態です。慢性的な錦江欠の下地があった上に、急性的に新しい傷がついたものです!
急性から慢性にいこうした怪我は、ただ何もない状態で柔らかい筋肉が一瞬で切れたわけではなく、そもそも硬くなってしこりだらけになっている筋肉の上に傷ができるのです。循環が悪くて固まった状態に新たな傷ができるので、循環の悪い状態で傷ができてその傷が治りにくい状態になります。
そのことについては、新しい傷(普段過ごす上で筋肉の負担がかかって起こる傷・施術してから今回施術を受ける期間までの傷)を治しつつ、降るからのしこり、小さな傷の積み重ねでできたしこりをとっていってあげないと完全には良くならないのです(´・ω・`)
そのメカニズムでおこった症状なので、すぐ良くなるということにはなりにくくそれなりに時間はかかるのです。
どれくらいかかるのかというと例えば10年ぐらい続いている痛みとなると良くなるのにもそれくらいかかります。
しかし施術を続けるのと日常生活の過ごし方の変化によりその3分の2まで減っていくと言われています。
初めのうちは回数が多い方が根本施術改善につながり徐々に徐々に身体が持つように変化いたします。
慢性的になる前に少しでも身体に違和感を感じれば治りが早くなりますが、時間がない場合とかは施術できるときに長い時間をかけて行った方が効果はあります!
ご予定に合わせながら施術を行えるのがたんぽぽ整骨院北口院の魅力でもあります!