なかなか治らないのはなぜか・・・
おはようございます!!たんぽぽ整骨院です!!
昨日は雨が降りひんやりと涼しい感じがあり、すごしやすかったです(´ω`)
ただ明日から梅雨が明けるそうなので急に気温が上がるのは勘弁という感じになります(´-ω-`)
さて今回は辛い症状がなかなかよくならないのはなぜかです。
辛い症状が出るのは体の状態では慢性的に悪くなっています。
慢性的な状態は、ブチッブチッという細かな筋肉の断裂が起こり続けて、その筋肉に慢性的なしこり(筋硬結)がたくさんできている状態です。そして、固まったしこりが積み重なった時点で、大きな外力やものを持ち上げるといったちょっとしたきっかけで、大きな傷がつくことがあったり、傷がついたその筋肉自体が、大きくつったように収縮してしまうことがあります。
そうしたものが、急性腰痛・ぎっくり腰といわれる状態です。
また、肉離れや捻挫のような急性なものというのは、一見新鮮な傷にみえるものは積み重ねが大きくなり、固まってしまったために筋肉の柔軟性がなくなってしまい慢性的に筋肉が悪くなってしまいます。
これは、そもそも循環が悪くて硬くなってしこりだらけになっている筋肉の上に傷ができている状態です。
なので簡単には良くなりませんしそれなりに時間が必要になるというわけなのです。