なかなか治りにくい・・その原因は・・
こんにちは!!たんぽぽ整骨院です!!
今回はなかなか治りにくいのはなぜかについてです。
筋肉が慢性的に悪くなりコリ(筋硬結)が大きく硬くできあがったものに関してはなかなか症状が改善しにくい場合があります。
慢性的な状態というのは、細かい筋肉の断裂が起こり続けて、その筋肉に慢性的な筋硬結がたくさんできている状態です!
その固まった筋硬結がたくさん積み重なった時点で、大きな外力やものを持ち上げる・急に走るなどのちょっとした動作で大きな傷できることがあります。
そういったものが急性腰痛・ぎっくり腰といわれる状態です。
また、肉離れや捻挫のように一見新鮮な傷に見えるものが積り積もって固まってしまったために、筋肉の柔軟性がなくなってしまい慢性的に筋肉が悪くなってしまうこともあります。
これらの怪我は、ただ何もない状態で起こったわけではなく、もともと固くなってしこりだらけになっている筋肉の上に傷ができる状態です。
それに関しては、新しい傷を治してあげながらも古くからのしこりや小さな傷の積み重ねでできたしこりを取っていってあげないと完全に良くならないのです。
なので簡単には良くならないし、それなりに時間が必要になります。
また、日常生活の過ごし方や姿勢なども関係するのでそこもそいう面もよくしいく必要があります。