下肢を鍛えるには特にこの筋肉を
こんにちは!!たんぽぽ整骨院です!!
今回は「大腿四頭筋」についてお話いたします!
大腿四頭筋は全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉です。4つの筋肉が合わさってできたもので①大腿直筋②内側広筋③外側広筋④中間広筋に分けられます。
この筋肉は、股関節を上げたり膝の関節を伸ばしたりする作用があります。なので、歩くときや走るとき・立ったり座ったりなどの日常生活動作にとって必要な筋肉であり、また姿勢を保つ筋肉であるので、この大腿四頭筋の筋力が弱いとなかなか足が上がらないとか歩きづらい・姿勢のバランスが悪くなってしまいます。
スポーツにおいてもこの筋肉を鍛えるのは重要であり、特に跳躍力が必要なスポーツ(野球・短距離走など)や、ウェイトリフティングなどのように下半身に大きな負荷がかかる競技で活躍できる選手は、例外なくこの筋肉が発達しています。
筋肉をつけるには、椅子に座って足を曲げ伸ばし、スクワット、レッグエクステンション、レッグプレスマシンを使ったレッグブレスなどで鍛えることができます。
ただし必要以上に鍛え過ぎるとウエストがブカブカのズボンしか履けなくなったり、バランス的に何となく脚が短く見えたりすることがあるので気をつけましょう( ˘•ω•˘ )