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肩こりがつらい | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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肩こりがつらい

2017.11.27 | Category: 肩こり

おはようございます。たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!
11月最後の週の始まり。寒さは感じますが、朝日の日差しが眩しく照らして気持ち良さを感じますね(*^_^*)
昨日は久しぶりに暖かさを感じたような気がします!(^^)!
さて本日は「肩こり」についてお伝えいたします!
椅子に座って何か作業をしたり、重いものをもって運んだりなどを行ったあとに肩が重いと感じたりだるいなと感じたりの経験はありませんか?
誰もが一度は経験したような感じがあるかとは思います。
特にこの時期というのは「肩がこりやすい時期」でもあるのです。
なぜかというと、その原因は「冷え」「筋肉」にあります。
この時期というのは、くび肩周りの筋肉が冷えやすくとくに就寝時が一番冷えやすいのです。
それは、寝ている時というのは、布団をかけると肩からくびにかけての大きさの差により隙間が出来てそこから隙間風(冷たい風)が肩の筋肉を収縮させて硬くなって肩こりの原因となります。
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それでは「筋肉」「冷え」の関係はどのようにあるのでしょうか?
それは「筋肉が体内の温度を下げないため」にあります。
冷たい環境下の中にいると、体内の熱も並行してどんどん下がっていきます。
人の身体には環境下のもと、体内の温度によって細胞の活動が決まっております。
低すぎると細胞は活動が低下し活動が鈍くなったり働かなくなったりします。高すぎると細胞はタンパク質からなっており42度ぐらいになると固まってしまい活動できなくなるため、寒すぎてもダメだし暑すぎてもダメなのです。
そのため、その日の気温に合わせて生きるために体内で調節して温度を感知し働きます。
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それが気温差がでると活発に働くのと疲労により体内のバランスが崩れ、自覚として風邪を引いたり身体がだるかったり眠れなかったりなどの症状や体調不良を起こしてしまいます。
長時間寝ている時に布団の隙間風により筋肉は収縮し緊張したままになります。
そうすると緩むことができずに、硬いままになりコリが形成されます。
筋肉内には血管と神経が走行しています。
圧迫を受けた血管や神経は、血流障害・筋肉や皮膚などの細胞の酸欠や栄養不足状態によるシビレ・感覚の鈍さや鋭さなどの症状を引き起こします。
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肩こりが慢性化をたどり頭痛の症状が出てくるのは、脳や顔に繋がる血管と神経が肩から首を介しているためです。
肩や首周りが硬くなることで血管と神経が圧迫されて、上記のようなメカニズムから頭痛が発生いたします。
人によっては肩周りの筋肉の慢性な硬さより五十肩や四十肩も起こりやすくなります。
ちょっとした肩の違和感が辛い症状の早期改善につながります!
ぜひ冬本番に差し掛かるまえにお身体を良くしていきませんか?ご連絡お待ちしております!