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産後の骨盤と筋肉と | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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産後の骨盤と筋肉と

2017.10.15 | Category: 骨盤矯正

おはようございます!!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!
雨が降り気温ががくっと下がりさえない天気が続く本日も冬のように冷え込んで寒い寒いの言葉しか出てこない感じがありますよね。
気温としてはようやくこの時期らしさがあるのですが、急に気温差が出ると身体につらさを感じますよね。。
頭痛・肩こり・腰痛・身体の違和感や不調などなどなど
もともとの筋肉が硬さが強い方ですと血流が悪いため症状を感じやすい状態ではあるので少しでもお身体に違和感を感じましたら施術院で見てもらい早めに改善していきましょう!
今回は「産後の骨盤」についてお伝えいたします!
出産時に開いた骨盤が原因で、体重は戻ったのに体型が戻らなかった、腰痛や肩こりがひどくなった、などの悩みは多いようです。そこで、今回は産後の体型を戻すためにも、骨盤矯正はいつからいつまでにすればいいのか、どんな方法があるのかなどをお伝えいたします!
骨盤は、お尻の真ん中にある仙骨とその先にある尾骨、大きな2枚の寛骨が組み合わさってできています。骨盤の上には首からお尻までひと続きの背骨、下には大腿骨があり、骨盤は体の中心にあります。
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まず妊娠と骨盤の関係については、赤ちゃんを出産するため骨盤の中を通りやすくするために、骨盤のゆるみが必要です。
妊娠のごく初期から胎盤の元となる組織から、靭帯をゆるませるホルモンが分泌され、出産にむけて骨盤が徐々に広くなります。妊娠直後から赤ちゃんを産む準備が始まっています!
しかしながら、ここ近年は仕事や車の運転などでの同じ姿勢をとるなどの生活スタイルが変わり、腰回りの筋肉や骨盤に付着いる靭帯などがゆるんだり縮んだりとバランスが崩れてしまいます。骨盤を支えているじん帯や筋肉も弱くなっているために、妊娠すると骨盤がゆるみすぎてしまうのです。
産後の女性のじん帯はとても柔らかくしなやかで、骨盤矯正やリフォームには絶好の機会です。基本的には、産後6ヶ月までに骨盤矯正を行うのがおすすめです。産後6ヶ月前後を過ぎると、骨盤のグラグラが少ない状態になり、ゆがみが強い場合は矯正するのが大変になる方もいます。
その後、仕事をしたり、家事育児などで筋肉に負担がかかると筋肉が硬くなりコリ状に変化します。
硬くなった筋肉は痛みだけではなく身体のバランスにも関与します。
こちらで行っている産後の骨盤はまず硬くなった筋肉を改善しストレッチのように動かしていき、骨盤が縮む生理現象ととに骨盤の違和感を改善していきます!