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痛み・動きにくさの原因は神経根障害!?かも | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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痛み・動きにくさの原因は神経根障害!?かも

2017.08.12 | Category: 未分類

こんにちは!いつもご来院ありがとうございます!

たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!

今回は神経根障害(ラディキュロパシー)についてです。

神経根障害とは、椎体の椎間孔から出る神経が圧迫され、その支配している領域の筋肉や感覚・内臓などに痛みや機能の低下などを伴う障害のことを言います。

神経には、運動神経・感覚神経・自律神経の3つがあります。これら3つが椎体にある椎間孔というところから出て全身に走行します。この神経の部分を神経根と呼びます。

頸椎椎間孔

この神経根は構造的に障害が起こりやすい部分で、加齢によって椎間板の厚みが減って障害を引き押すものもそうですが、多くは、脊柱に付着する筋肉が短縮すると、神経根が通貨する椎間孔が狭くなってしまい、神経根障害を引き起こしてしまいます。

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その脊柱の筋肉を代表するのが、隣接する椎体の棘突起に付着している多裂筋です。

koshi2

筋肉は悪くなると縮んでしまいます。

多裂筋は1つ1つの椎体に付着するので、縮んでしまうと椎体と椎体の間を狭くしてしまいます。

そうなると椎間孔が狭くなってしまい、神経根が圧迫されて、痛みや動かしづらさなどの症状が起こります。

そうなると筋肉や血管などに影響を及ぼします。

特に大切なのは筋肉です!

筋肉が悪くなると血液の循環が悪くなり、やがてしこり(筋硬結)というのが筋肉の中にできます。

しこりができるとなかなか良くはなりません。

そうなると筋肉は硬くなり縮んだままになります。

背骨と背骨の際にある多裂筋にしこりができてしまうと、椎体と椎体の間にある椎間孔が狭くなりその間から出てる神経が常に圧迫され痛みや動かしにくさという症状が起こります。

症状を改善するためには、しこりを取り除かなければなりません。

そのためには、まずしっかりと表面の筋肉の緊張をとっていきます。

ギリギリ我慢できるくらいの刺激を入れていき、神経性炎症というものを起こします。

なんだか痛そうで嫌な感じーというイメージを持つかと思いますが、筋肉を治すために必要なもので、循環の悪いところ・しこりに血液が集まってきます。

その神経性炎症を何度も何度も起こして、やがてしこりは小さくなり縮んだ筋肉は緩んでいきます。

そうして辛い症状というのは、段々となくなっていきます。

辛くなるまで放置のような慢性であればあるほど治すのにも時間はかかります。

少しでも違和感・痛みを感じた時がベストに近い形です。

ぜひしこりをとって辛い症状をなくしていきませんか?ご連絡お待ちしております(^^)