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肩が上がらない・・と感じるのは・・? | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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肩が上がらない・・と感じるのは・・?

2017.07.08 | Category: 未分類

おはようございます!たんぽぽ整骨院北口院です!

本日も天気が良く、とても良く、思わず梅雨を忘れそうなカラッと暑い天気ですね。

気温も32度ぐらいまで上がるそうなので、水分補給を充分に行い熱中症・脱水症状に気をつけましょう!!

さて今回は「なかなか肩が上がらない症状」についてお伝えいたします。

「肩が上がらない」という症状を思い浮かべるのは「四十肩」「五十肩」と思いますが、

四十肩・五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」といい、実は年齢問わず発症します。

発症する原因は軟部組織性と筋肉性の2つがあると言われています。

1つは、関節を構成するものとして骨、軟骨、靱帯や腱などがありますが、それが老化や疲労して肩関節の周囲の組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。肩関節の動きをよくする袋(滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着するとさらに動きが悪くなります。

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2つは、慢性的な肩こりが続いて筋肉が原因で起こるものです。

近年というのは、デスクワークが多いため長時間同じ姿勢でとることで肩周りの筋肉が硬くなり発症するものです。硬くなるメカニズムとしては、同じ姿勢をとるということで筋肉に負担がかかりその代償として筋肉にある筋線維が切れてしまいそれが治りきらずに溜まってしまいます。それがやがてたまって大きくなりコリを形成させて、筋肉を硬くして柔軟性が無くなった状態になり筋肉内にある血管と神経を圧迫してしまいます。

筋肉というのは、①脳から神経の命令を受けて収縮する。②伸び縮みするためのエネルギー源は全身から運ばれてくる酸素や栄養素が必要である。③伸び縮みした動作をした代償として、乳酸などの老廃物が出る。というのが行われています。

それが筋肉が悪い状態だと、神経の圧迫を受けるので①脳からの伝達が上手くいかない。②神経の圧迫を受けているのでそのサインを痛みや痺れなどの症状を出す。が起こり、血管も関与するので、①血流が悪く全身に酸素や栄養が行き渡らないため伸び縮みが制限される。②伸び縮みした代償としての乳酸などは血流を介して排除されるが血流が悪いとその部分にたまりがちになってしまう。となり悪循環をもたらすかたちでどんどん悪くなってしまいます。それが慢性的に筋肉が硬い状態です。肩こりがあってもなかなか症状を感じていない方というのは、感覚が麻痺した状態なので普段は気づきにくく普段過ごす上での筋肉に負担が知らず知らずのうちにたまりそれが限界を迎えて発症するというタイプのものがあります。

2つ目の筋肉性のものは当院のインナーマッスルセラピーで改善することがでます!通常の肩こりよりコリが多くたまっていますので時間はかかりますが継続することで改善していきます!