頭痛の症状もたんぽぽ整骨院にお任せください
おはようございます!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!
梅雨入りの発表から4週間ぐらい。ようやくと言っていいほど、来てほしくはなかった梅雨模様。
突然雨が降ったり止んだりの天気からムシムシと暑さを感じて、気圧にも変動を感じ突然頭痛・めまい・腰痛・吐き気などの症状が出てきて「体調が・・」という人が多くいらっしゃるのではないのでしょうか?
この梅雨の時期のつらい症状の原因となっているのが「低気圧」というものになります。
気圧が低くなると、周りの空気がどんどんと中に入り、結果行き場をなくした空気が上昇し空気中の酸素濃度が低くなってしまいます。
酸素濃度が低くなっても、私達が呼吸をし「息苦しい」と感じることはまずありません。しかし、酸素の濃度が低い空気を吸うことにより、血液中の酸素の量は低下します。そのサインが脳に伝わりより多くの酸素を補給しようとするために自律神経により血管は拡張してしまいます。すると、神経を圧迫し頭痛・めまい・ふらつきの症状がでてきます。
そもそも梅雨の時期に上記の症状を起こしやすい人というのは、日頃からストレスをため込みやすいことにあるようです。ストレスを感じると、自律神経の一つ交感神経が優位に働き、血管の収縮・呼吸の促進・気管支収縮作用の作用があります。そうすることで身体は常に緊張状態になり、身体の調整が利きにくくなり身体のあちらこちらで負担がかかります。それが自律神経の乱れにつながります。
本来の自律神経というのは、私たちの内臓や脳・筋肉などが上手く働くようにと交感神経で活発に働かせて、副交感神経でゆっくり働かせたりリラックスさせたりと負担がかからないように調節をになっています。
しかし、ここ近年は食事・睡眠・運動などの生活スタイルが大きく変化し、自律神経のバランスがくずれ交感神経・副交感神経のどちらかが常に優位に働いている状態です。
そうすると、筋肉にも負担がかかり、筋肉というのは単に身体を動かすだけのものではなく、身体の体温調節をになったり血流に関与します。なぜなら、筋肉の中には血管と神経が走行しています。筋肉というのは、脳から神経(運動神経)を介して伸び縮みすることができます。筋肉を動かすことで走ったりも歩いたりもものをもったり座ったり立ったりとすることができるのですが、血管が走行しているので筋肉の収縮作用により血流をよくしていきますが、上記の生活スタイルにより筋肉も悪くなって血管や神経を圧迫してしまいます。それによりより症状を悪くしたりしてしまいます。良くするためにはまずは筋肉の硬さを改善し神経の圧迫を解放してあげることでだいぶ改善がはかれます!