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肩こりと四十肩の違いについて。 | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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肩こりと四十肩の違いについて。

2017.06.25 | Category: 肩こり

いつもありがとうございます!

たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!

 

本日は、梅雨らしいお天気になっておりますね。

朝から雨が降り、その後もジメジメと高湿度を維持しております。

気温的にはさほどではないですが、何せ汗が出ます。

くれぐれも水分補給をかかさずに、脱水症状などにご注意くださいます様、宜しくお願い致します。

 

傘が欠かせないこの時季、「何だか傘を持つ手が辛いな」と感じる四十代以上の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

首から肩にかけてのだるさや痛みは、いわゆる肩こりですが、肩関節周辺の痛みやだるさ、運動痛に関しては、四十肩・五十肩を疑った方がよろしいかと思われます。

 

いわゆる四十肩・五十肩と言われるものは、正式名称が「肩関節周囲炎」と申しまして、肩こりの感覚で放置してしまいますと、場合によっては完治が不可能になってしまうれっきとした疾患でございます。

 

肩関節周囲炎とは、複数の疾患の複合体になっておりまして、「腱の炎症」「腱板の損傷」「関節の柔軟性の低下」「神経根障害」等の症状が肩関節周囲に複合的にひしめき合った状態になってしまっております。

ですので、その症状を抱えたまま、無理に肩関節を酷使してしまいますと、取り返しのつかない症状に転化する恐れがあるのです。

 

我々たんぽぽ整骨院では、肩関節周囲炎でお悩みの方に向けた施術を行っております。

我々の推し進めるインナーマッスルセラピーは、深層筋施術とも訳されまして、筋肉の深層部に向けて刺激を与え、疾患部の周囲の血液循環を活性化させ、自己回復力を高めて根本改善のスピードを促進させる為のセラピーとなっております。

まずは痛みでこわばってしまった、患部周辺の緊張(筋スパズム)の除去、そして緊張に伴い血行が悪くなり余計な水分が周辺の細胞に留まってしまった結果、出来てしまった浮腫みの除去、そして最後に疲労物質がこびりついてしまい、痛みやだるさの原因となる、結合繊維(筋硬結)の除去、と三段階に分け、悪くなってしまった筋肉にアプローチを重ね、根本改善に向けて施術を行って参ります。

 

肩関節周囲炎も、血行改善で痛みや違和感を取り除く事が充分可能な疾患ですので、もし、色々な施術院に行って施術を行っても改善されなかった方、是非一度、インナーマッスルセラピーを受けて頂けたら有難く存じます。

 

我々たんぽぽ整骨院が、「最後の砦」になれる様、日々これ精進で頑張りたいと思います。