交通事故によるむち打ちとは?
こんにちは!!たんぽぽ整骨院です!!
今回は交通事故による「むち打ち」についてです。
むち打ちとは、自動車の追突、衝突、急停車などによって首がむちのようにしなったために起こる症状を総称したものです。「むち打ち」とは単に呼びだけでは、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」など呼ばれています。
また、むち打ちというと「首の痛み」を思い浮かべるかと思いますが他にも
頭痛・吐き気・めまい・身体のだるさ・重さ・異常な肩こり背中の痛みなども含まれます。
分類すると、
①頚部捻挫②根症状③バレ・リユウー症状④脊髄症状
などがあります。
交通事故で骨や神経に損傷を起こした場合は早期に症状が出やすくなります。
たとえ事故後何もないと状態と言えど、傷めた場所が症状として気づかずに過ごして後から症状が出るものに関しては、その場所をかばっていたためそのかばいにより発症や段々積み重なって発症したり悪化してしまいます。
なので何もなくてもまず最初は骨や靭帯、神経などに異常がないかレントゲン・MRIなどの画像診断などで確認をする必要があります。
そうすることで症状として出てなくても異常を見つけ施術し、後遺症の発生なく日常を有意義に過ごすことができます。