関節症
いつもご来院ありがとうございます!!たんぽぽ整骨院です!!
今回は関節症についてお伝えいたします!
関節ってよく聞くかと思いますが、それじゃ関節ってなんでしょうか?と聞かれると疑問に思う方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
関節とは、骨と骨とがつなぎ合わされた部分で、骨の端にはクッションの役割と関節の表面を滑りやすく保つ役割を果たす軟骨があります。この二つの役割は関節の痛みのないスムースな動きに必要なものです。
関節は関節包という袋に包まれていて、その内張に滑膜という膜があります。この滑膜から分泌される関節液が潤滑油として働くことによって、関節はさらになめらかに動けるようにできています。また関節液は、軟骨に栄養を送る働きも持っています。
関節が体重などの負担に耐えられなくなったり、他の病気などで関節の働きが正常でなくなることで、関節に変化が起きます。
はじめは軟骨に小さな裂け目ができる程度ですが、少しずつ裂け目の数が増え、その裂け目が深くなっていきどんどん傷がついていきます。そうなると軟骨はもろくすり減っていき、関節のクッションとしての役割を果たせなくなります。また、滑らかな表面が失われるので摩擦が大きくなって関節を動かしにくくなります。
一度変形してしまった軟骨や骨を元に戻すことはできませんが、適切な施術を続けることで、関節の良い状態を保ち、痛みや腫れなどのつらい症状をやわらげることができます。症状が良くなれば、日常生活で関節の動く範囲が拡がり、運動も可能になっています!
関節症になってから施術をするよりもなる前に痛みを感じたらすぐに施術をオススメいたします!
その痛みがもしかしたら関節症になるサインかも・・