近年急増している通称”ロコモ”の実態に迫る
こんにちは！たんぽぽ整骨院です！！
皆さんは、ロコモという言葉をご存知でしょうか？
ロコモとは、正式名”ロコモティブシンドローム”と言い、別名”運動器症候群”とも言います。
2007年、日本整形外科学会が提唱した概念で、「骨、筋肉、靭帯などの身体を動かす運動器に障害が発生し、立つ・歩くといった機能が低下」した状態のことを指します。
実は近年、このロコモは増加傾向にあるのです・・・あなたはロコモ予備軍ではありませんか？
どういった人がロコモになりやすいのでしょうか？
・運動不足である
・駅の階段は使わず、エスカレーターを使用することが多い
・過去に足腰のケガ（骨折、脱臼、肉離れなど）を経験したことがある
・慢性的な繰り返す腰痛を持っている
といったことに該当する方は要注意です！
運動不足の筋肉は、柔軟性が少なくなり、単純な「立つ・歩く」といったことがやがてはしづらくなります。
また、腰痛に悩むことが多い方は、とても危険です。
腰痛を長年患ってしまうと、動くのが痛みから億劫になり、運動不足になります。
運動不足→筋肉の柔軟性低下、筋力低下→膝・足の関節が弱る→寝たきり
こうなってしまわないためにも、腰痛対策や、足腰の筋力・柔軟性はしっかりと維持していきましょう！！