筋硬結(しこり)をとって再発しないようにしましょう!
こんにちは!たんぽぽ整骨院です!
今回はしこり(=筋硬結)についてです!
筋肉が原因による痛みや不快な症状の出すもとの多くは、筋硬結(=しこり)によるものです。
しこりというのは3層構造になっています。
1層目(表面から最初にある)筋肉の緊張(=筋スパズム)というのがあります。触ると硬いです。硬さはひとそれぞれで症状が悪い人ほど硬さが増しています。悪い部分が痛いからその痛みが起こりにくいように緊張させている体の状態のことをいいます。
筋肉は損傷すると、発痛物質という物質がでます。その物質はプロスダグランジンとかカリウムイオンがあります。その物質がでてくると、痛みを抑えるために筋肉の緊張が起こります。
2層目にむくみ(=筋浮腫)があります。
むくみというのは、血管の一つである静脈の血流の悪さによってできるものです。
痛みを抑えるためにスパズムがでてくると、筋肉が静脈を圧迫してしまいます。そうなると、心臓に血液が戻りにくくなります。戻りにくくなった血液は、行き場所をなくし血管の外に水分が出てしまいます。それがむくみになってしまいます。
3層目に、結合組織と呼ばれるこれがしこり(=筋硬結)です。
これをとっていかないとスパズムや浮腫をとっても元に戻ってしまいます。これをとっていくことが根本施術であり、再発しなくなります。
ぜひしこりをとってお身体をよくしていきませんか?
ご連絡お待ちしております(^^)