TEL

この時期多い熱中症 | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

お問い合わせはこちら

Blog記事一覧 > 未分類 > この時期多い熱中症

この時期多い熱中症

2018.08.04 | Category: 未分類

おはようございます!
たんぽぽ整骨院です。
本日も非常にムシムシしていて、暑さがなかなか抜けない時期が続いていますが、暑さに負けずに頑張っていきましょう!

本日は熱中症についてお話しさせて頂きます。
まず、熱中症の初期症状としてはめまい・頭痛・嘔吐・倦怠感・虚脱感・高体温・意識障害などが挙げられます。
もし、その初期症状に気づけていれば、休んだり、水分補給、塩分摂取などするのがベストですがなかなかその初期の段階でさえ気づけない方多いと思います。そして、意識がもうろうとして熱中症と自分で判断できないまま急に意識を失う事があります。

まず、第一としては症状確認です。熱中症の疑い、あるいは熱中症の方がいたら救急車を要請しましょう。また、救急車が到着するまでの間に現場での応急処置も必要です。
第二としては、応急処置です。まずは、風通しの良い場所に移動させることです。そして、身体を冷やしましょう。衣服を脱がせ、ベルトや下着をゆるめ、扇風機やうちわなどで身体を冷やします。そして、氷のうなどで、両脇、ワキの下、付与腿の付け根など、皮膚に近い太い血管を冷やします。
そして、第三に電解質・水分の摂取です。もし、意識がはっきりしているのであれば、自分で飲ませてください。
汗で失われた電解質・水分を補えるスポーツドリンクや一番最適なのは経口補水液などがいいですね。もし、意識や反応がおかしい時は、無理に飲ますと気道に流れ込む危険があるため適切でないので、その際は病院で点滴を打ってもらい処置しましょう。