コリ
おはようございます!!たんぽぽ整骨院です!!
今日は朝から雨・・今日からまた仕事始めにしてはどんよりスタートの気分がします( 一一)
さて今回は「コリ」についてです。
身体が辛い場所にコリを感じたことはないでしょうか?
押すとずーんと響いて「そこだ( ゚Д゚)」みたいな感じで特に肩に感じるという方が多くいらっしゃるかと思います。
今回はそのコリについてお伝えいたします!
そのコリとは、体の痛みや不快な症状を出すもとになります。
筋肉を使っていると傷ができ、それがたくさん溜まってコリに変わります。
そのコリは筋硬結呼ばれ、筋肉にできるしこりです。
そのコリは3層にできていて、最初にスパズムという筋肉の緊張があります。筋肉は損傷すると、発痛物質という痛みの物質が出るのですが、痛みを抑えるために筋肉の緊張が起こります。
この現象は身体を守るために起こるのですが、慢性的になるとずっと表面が硬いままになり柔軟性がなくなり体が硬い状態になります。
その次が筋浮腫と呼ばれていて、筋肉の中には動脈と静脈の2つの血管があります。
筋肉が硬くなると中にある血管を圧迫してしまい心臓に上手く血液が戻りにく状態になり、その血液は行き場所をなくなり血管の外にでてしまいます。それが筋浮腫の原因となります。
その次が奥にあるコリです。
これをとっていかない限りはなかなか症状が改善できません。
繰り返し症状を繰り返さないためにもしっかりコリをとって体の楽な状態を保ちましょう