寝違えの痛み
おはようございます!!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!!
日中の冷え込みを感じる本日。ホッカイロやヒートテックがなければ辛いこの季節ですね。
寒さにちなんで筋肉の硬さをよりかんじます。
さて本日は「寝違え」についてお伝えいたします。
寝違えというのは、首肩周りの筋肉が炎症を起こしている状態です。
通常は寝ている時というのは、体勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできます。
しかしながらそもそも寝ている場所がせまかったり、枕が合わなかったりと不自然な状態が長く続いたり、過労や泥酔状態によって、寝返りをほとんど打てなかったりすると、長い時間、首まわりに負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めてしまうのです。
寝違えの原因と言われている、窮屈な姿勢での睡眠や、寝返りのしにくさは、枕の高さが合っていなかったり、布団が重すぎたりすると起こりやすくなります。特に枕の高さが合わないと首への負担も大きくなります。
肩こりを感じやすい方は、首回りの筋肉がガチガチで筋肉内に走行している血管と神経を圧迫してしまいます。
そうすると血流が悪くなり、疲労物質や老廃物がたまりやすくなり、酸素や栄養が行きわたらずにいて寝違えを起こしやすい状態になります。
また内臓の疲労からも筋肉を硬くしやすい原因になると言われているので
必要なのは寝違えを起こす前に筋肉の状態を良くすることです。
筋肉の硬さを良くしていきましょう!