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どこで肩を痛めてしまうのか | 杉並区・阿佐ヶ谷・荻窪 たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院

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どこで肩を痛めてしまうのか

2017.09.23 | Category: 未分類

いつもご来院ありがとうございます。たんぽぽ整骨院北口院です!

涼しくなってくると軽い運動や外にでる機会がふえてきますね。しかし普段なまった身体を動かそうとすると全然身体が動かなかったり、あまつさえけがをしてしまうこともありますよね。
いきなりの運動はけがの元になりますので気を付けましょう。あらかじめウォーミングアップをして筋肉を温めてからにしましょう。

10代や20代はキャッチボールくらいがウォーミングアップくらいに思っていた頃に比べボールを投げなくなってしまった今、その一球で肩を痛めてしまうということが起きてしまいます。よく年齢だからといって諦めてしまう方が大勢います。ですが、実はその状態は年齢もありますが、普段の生活や長年動かさないところに原因があります。若い人でも何年も毎日何十時間もパソコン作業をしていて、いきなり運動をしようとしても身体は思うように動きませんしボールを投げようとして肩を痛める人も出てきます。つまり年齢というよりも生活習慣や運動不足が原因であることが問題なのです。四十肩・五十肩と呼ばれる症状になってしまいますね。
筋肉は微細な損傷(細かい傷)がつきやすい組織です。日常生活や重たいものを持った時や長時間同じ姿勢で固まってしまった状態でいきなり身体を動かしたときに痛みを感じたりしますよね。実はその時に筋肉に細かい傷がついてしまっているのです。
しかし目に見えない傷なのでほうっておいたりしてしまう方が多いのです。本来であれば傷がついたときに炎症反応が起こります。
炎症反応は嫌なイメージが多いのですが、実は身体の組織を回復させる重要な反応なのです。
血液を集めて回復させていくのですあが、この血液の中には組織を回復させる大切な栄養素が詰まっているのです。風邪を引いて熱を出した時や足を捻挫してしまったときに各所で炎症反応をおこして血液循環を促進させていますよね。しかし痛みや不快な症状のせいで周囲の筋肉が緊張してしまい傷ついた筋肉をかばってしまうので炎症反応を止めてしまいます。炎症反応が止まってしまうと筋肉は回復しなくなってきてしこりの様な硬い筋肉になってしまいます。しこりのような状態になってしまうと血液循環が悪くなってしまい身体は冷えてしまったり上手く筋肉を使えなくなってしまうので別のところに負担がかかって痛みを出してしまいます。肩の痛みがでてしまう人に多いのは肩甲骨や背中の筋肉が硬まってしまっている人です。私生活を見直してしっかりと施術を行いましょう。