ロコモにならない為に、気をつけたいこと!!
こんにちは!たんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です。
今日はここ阿佐ヶ谷では、久しぶりにまとまった雨模様になりました。
最近は局地的な集中豪雨による被害が多発している一方、関東地方は水不足になっているとのこと。
今日の雨で少しは解消される事を願いつつ、各地で被害が拡がらないことをお祈りしております。
さて、本日はロコモティブシンドロームについて少しお話をいたします。
最近よく耳するようになったロコモは、「メタボ」や「認知症」と並び、「健康寿命の短縮」、「ねたきりや要介護状態」の3大要因のひとつになっています。
御高齢の方は、どうしても加齢による運動不足のために、身体的に機能が衰えたり、運動機能の疾患による痛みや痺れなどの症状の悪化で、身体のあちこちに不具合が生じてきます。
このような「負の連鎖」により、バランス能力、体力、移動能力の低下をきたし、ついには、立って歩く、衣服の着脱や、トイレなど、最低限の日常生活動作さえも自分の力だけでは行えなくなり、「健康寿命の短縮」、閉じこもりや寝たきりなどの「要介護状態」になっていきます。
出来る事ならこのような状態にならず、幾つになってもご自身の力で歩いて好きな場所に行ったり、好きなことをし続けることができると良いですね。
「ロコモティブシンドローム」と似た言葉に、「メタボリックシンドローム」と言う言葉があります。
メタボリックシンドロームは、心臓や脳血管などの「内臓の病気」で「健康寿命」が短くなったり「要介護状態」になるのに対し、ロコモティブシンドロームでは、「運動器の障害」が原因でおこります。
ロコモティブシンドロームにならないにするには、普段から身体を動かしたり、不摂生をしない様に心がけたり、色とりどりの食事を美味しくいただいたり、何気ない日常生活を疎かにしないことが大切かと思われます。
何だか億劫・・・面倒くさい・・・だるいから後で・・・仕事も無いから起きなくても・・・
こんな何気ない気持ちは誰にでもあると思いますが、これが毎日になってしまうとあっという間に身体には不調が現れます。
若い頃はまだ何とか取り返しもきくかもしれませんが、年齢を重ねた体はどうしてもあちこちに不具合が起こりやすくなるもの。数日身体を動かさないと関節や筋肉が固まって動きに支障が出たり、骨がもろくなって骨折などの危険が高まります。
ロコモティブシンドロームにならない為の予防法をたんぽぽ整骨院では、お教えしております。
「自分は今どのような状態なんだろう?」と気になる方は、是非一度当院までご相談ください。
当院のスタッフがまずは健康チェックをして、これから何が必要で何ができるかを一緒に考え、現状を改善するための施術をいたします。
インナーマッスルセラピーで今の辛い箇所を取り除き、これからの人生を楽しむための健康づくりを一緒にしていきましょう!!