腰痛は阿佐ヶ谷にあるたんぽぽ整骨院へ!
おはようございます!
杉並区の旧中杉通に位置しているたんぽぽ整骨院阿佐ヶ谷北口院です!
今日も連日の猛暑で少し歩いただけでも汗が出てくるような陽気ですね!まだ梅雨明け宣言はされていませんが実はもう明けていました!なんてこともあるかもしれませんね!(笑)
ところで、今日は腰痛に関して述べていきたいと思います!
上の図のように脊柱を横から見ると、私たちの背骨は柱を立てたような感じではなく、頚が前、背中が後ろ、腰が前というようにS字形にカーブを描いているのが解ります。もし、これが真っすぐになっていると飛び跳ねたとき脳に振動が直接伝わってしまいますが、S字形になっているために、衝撃が吸収されて振動が響きにくくなっているのです。
さらに脊柱には上半身を支えるだけではなく、曲げたり伸ばしたり捻ったり、と言う動きに対応できるようにしなやかな構造になっています。
仕組みを見ていくと、一番上にあり、重い頭を支える役目を果たしているのが頸椎です。頚椎の下に胸椎、その下に腰椎と続いていますが、腰椎は仙骨の上に乗っています。これらはそれぞれ、7個、12個、5個の椎骨からなっていて、間にクッションのような働きをする軟骨性の椎間板を挟んで、椎骨というブロックを積み重ねた構造になっています。椎間板があるおかげで、ある程度伸縮性があって曲げたり伸ばしたりの脊柱の動きができ、脊柱にかかる衝撃を吸収し、和らげるという役目も果たしてくれているのです。
しかし椎間板は老化が早く、25歳を過ぎるころから椎間板の中央にある髄核の水分が減り始め、35歳以降になるとその髄核を取り巻く線維輪という軟骨の水分も減少して弾力性が落ちてきます。
そのためにクッション効果が弱まり、腰椎への衝撃を緩和できなくなって腰痛が起こりやすくなるのです。
その他に、筋肉の老化によって、状態を支えられなくなる場合や神経から来る痛みが原因の場合や脊柱の中にある脊髄から出ている末梢神経が痛みの原因になる場合もあります。
そして、腰痛の良くある主な原因としては
・普段の姿勢の悪さや一定の姿勢
・過度の運動や動作
・筋肉の衰え
・内臓などの病気
などがあります。
筋肉というのはじっとしている方が得意ではありません。血液は筋ポンプ作用と言われるように筋肉が伸びたり縮んだりすることにより血液循環を促しています。
同じ姿勢がずっと続いていたり姿勢の悪い状態が続いてしまうと筋肉が硬くなり血液循環が自然と悪くなります。特にデスクワークをされている方は一日座った状態でお仕事をしている為腰への負担も大きいと思います!
腰の痛みや不快な症状など少しでも気になっている方はお気軽にご相談ください!当院では筋肉に特化した施術をさせて頂き根本施術をしていきます。