天気による身体の不調 頭痛・めまい・立ちくらみ・だるさ・重さ
おはようございます!!たんぽぽ整骨院北口院です!!
朝起きると蒸し暑さを感じ、身体が重かったり・だるかったり・などの症状が感じられるかと思います。
梅雨の時期というのは、ムシムシしてとにかく身体がしんどいと感じますよね。。
それに天気が変わりやすく天気予報では雨が降ると予報があり、傘をもって出かければ降らずにいて曇っていたり晴れたり。。。晴れると予報があれば雨が降ってきたり・・予報では降らないと予報があったのに・・((+_+))
と思わず嘆きたくなるかと思いますが、やはりどうなるのかわからない天気予報・・折り畳み傘は必須になりますね。
さて今回はそんな梅雨の時期による天気の身体の不調についてお伝えいたします。
なぜ体調不良が起きるのかと「自律神経」が関係します。
この自律神経の働きが乱れてしまうと、恒常性(=ホメオスタシス)という機能が上手く働かなくなり、
自律神経が乱れる原因としては、
①運動不足
②仕事などによるストレス・プレッシャー
③多忙な仕事
④不規則な生活習慣
⑤不規則な食生活と栄養不足
⑥食品添加物による多飲食
⑦長時間によるパソコン
⑧気温による暑さ・寒さ
⑩病気
があります。
ホメオスタシスとは、体を一定の状態に保つはたらきのことで、ひとことで言う「体内環境の調整役」です。私たちの体は一定の状態に保たれ、生命や健康が維持されているのです!
その調節を担っているのが自律神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなります。その2つがお互い相反し合って、呼吸・消化・体温調節などの身体に必要な働きを調節しています。
しかし、ストレス、不安、緊張、恐怖、不快といった上記にあげたものの要因により自律神経のバランスが乱れると、免疫系や内分泌系にも影響してしまい、その結果、ホメオスタシスがうまく機能しなくなって、不調を引き起こすことに繋がってしまいます。
そうなると筋肉にも影響を及ぼします。というのも、血管の収縮拡張作用という調節しているのも自律神経の働きによるものですが、自律神経の働きが悪くなり、血管にも影響を及ぼします。そうなると、身体の働きに必要なエネルギー源となる栄養素や酸素が全身に行き渡らなくなり、それだけでなく体のあちらこちらにたまった老廃物・不要物が上手く排除されずに溜まりがちになってしまい、筋肉がぎゅっと硬くなります。そうすることで筋肉の中に走行している血管や神経を圧迫してしまい症状がでてきます